【ボートレース】ボートレース福岡(1)博多湾に面し那珂川の河口につくられた“汽水”の水面

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大都会、博多の公営場ならではの魅力

 コースはスタートから1マークにかけてスタンド側に斜め一直線に伸びたインが狭いつくりで、2マークはコースの左端とブイまでの距離が極端に短いため、ピットがバック左隅にある24場で唯一のボート場でもある。

 水面とコースの特徴に慣れ、風向きなども頭に入れて舟券を考えるのが、ここ福岡ボート攻略のポイントだろう。

 大都会、博多の公営場だけに雰囲気も華やいでいる。入り口横のカウンターには美女たちの姿。ペラジェンヌが迎えてくれる。早速、記念撮影をお願いし、正面の特設ステージでパチッ。「ボートレースは知れば知るほど奥が深くて面白いです」とニッコリほほ笑んでくれた。得した気分だ。

 場内にはフードコートとレストランが計4カ所。さらに売店がある。指定席がある3階には新しいレストランがオープンしたばかりだという。ともあれガッツリ食べておきたいので、うなぎ定食2000円か牛カルビ定食1760円の2択。選んだのは牛カルビ定食。4Rスタート前に食べ始めたのだが、舟券が的中。3連単1590円。昼メシ代を払ってもかなりのおつりがきた。 (つづく)

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