元MLB通訳が徹底解説 一通訳が選手の口座から億単位のカネを自由勝手に送金できるのか

公開日: 更新日:

 水原元通訳を巡っては国際的な犯罪組織を対象に、テロや麻薬密輸、マネーロンダリングなどを捜査する権限を持つ国土安全保障捜査局(HSI)が捜査に着手。日本の国税庁に相当する内国歳入庁(IRS)犯罪捜査本部と連携して調査を進めるという。

 大リーグ機構(MLB)のロブ・マンフレッド・コミッショナーは29日、今回の違法賭博問題について初めて言及。大リーグ専門局の番組に出演し「大谷選手が(声明で)言ったことを確認するのは重要だ。連邦捜査機関が調べている時に完全に連携するのは難しい。MLB独自で調査を進めなければならないだろう」との見解を示した。今後の調査については「短期間で終わるといいが、分からない」と話した。

 メジャー通訳による前代未聞ともいえる窃盗の全貌は明らかになるのか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    夏の京都に異変! 訪日客でオーバーツーリズムのはずが…高級ホテルが低調なワケ

  3. 3

    中日ポスト立浪は「侍J井端監督vs井上二軍監督」の一騎打ち…周囲の評価は五分五分か

  4. 4

    不倫報道の福原愛 緩さとモテぶりは現役時から評判だった

  5. 5

    ヒロド歩美アナ「報ステ」起用で波紋…テレ朝とABCテレビの間に吹き始めた“すきま風”

  1. 6

    中日立浪監督「ビリ回避なら続投説」は本当か…3年連続“安定の低迷”でも観客動員は絶好調

  2. 7

    阪神岡田監督の焦りを盟友・掛布雅之氏がズバリ指摘…状態上がらぬ佐藤輝、大山、ゲラを呼び戻し

  3. 8

    夏休み到来! 我が子をテレビやゲーム、YouTube漬けにしない「割と簡単にできる方法」

  4. 9

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 10

    新庄監督は日本ハムCS進出、続投要請でも「続投拒否」か…就任時に公言していた“未来予想図”