巨人新助っ人野手ヘルナンデスは久々の大当たり?逆転2ランで窮地救い、超絶美技で観客魅了

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 ヘルナンデスは中堅の守備でも、1点差に追い上げられた五回1死一、二塁のピンチで、山田哲人の左中間への大飛球をフェンスに激突しながらジャンピングキャッチ。飛び出した走者を併殺に仕留め、巨人ファンの拍手と喝采を浴びた。

「打球に向かって何も考えずに突進した。勝利に貢献できてうれしい」

 5月に入団して以来、打率.333で3番に定着。ハズレが多かった巨人の野手助っ人で久々の大当たりとなりそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 巨人の打線の低迷ぶりの原因について、「選手が委縮しているというか、ファーストストライクから積極的に打ちにいけない雰囲気がある」とは球団OB。いったい誰がその雰囲気を醸成しているのか。

●関連記事【もっと読む】…では、その元凶と言われている人物について詳しく報じている。

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