サイ・ヤング賞3度カーショーは「大谷の保険」でド軍と再契約へ…今オフに手術予定、復帰は来夏

公開日: 更新日:

功績に報いるだけではなく、戦力としても見込む

 通算212勝(94敗)のカーショーは左肩手術から復帰した今季、7試合に登板して2勝2敗、防御率4.50。直球の平均球速146キロと、年々球威が低下しているとはいえ、来年の3月で37歳。38歳のダルビッシュがポストシーズンで安定したパフォーマンスを披露したように、まだメジャーでも十分に通用する年齢だ。ド軍フロントにしてもベテラン左腕と再契約するのは、これまでの功績に報いるだけではなく、戦力としても見込んでいるからにほかならない。

 昨年9月に右肘靱帯修復手術を受けた大谷翔平(30)が来季、投打の二刀流に復帰する。大谷が受けたとみられるハイブリッド手術は、従来のトミー・ジョン手術とは異なり短期間での復帰が可能。今季は万全を期してDHに専念したが、肘にメスを入れた投手は術式にかかわらず、復帰1年目は患部への負担を考慮して、登板試合数、イニング数を制限するのが一般的だ。

 カーショーは開幕には間に合わないが、先発陣の疲労がピークに達する夏場以降の復帰を目指している。

 仮に大谷が夏場以降に投手をシャットダウンすれば、ベテラン左腕は穴埋めとして重宝されそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 そんなド軍はヤンキースに取って代わり今や「悪の帝国」と言っても過言ではない。カネと人気と裏技をフル活用するだけではなく、ルール違反スレスレの行為も平気でやるからで、それには大谷や佐々木朗希も関係している。いったいどういうことか。いま、何が起きているのか。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    佐々木朗希をヤンキースが強奪へ…大谷翔平&山本由伸を奪われた名門が企んだ雪辱戦

  2. 2

    ゾンビたばこ広島に黒田博樹監督待望論 「打てない、守れない、人気ない」三重苦で新井監督はクビ不可避

  3. 3

    佐々木朗希また抹消…中6日も守れない“ひ弱な怪物”をそれでも全30球団が欲しがったワケ

  4. 4

    佐々木朗希は一軍復帰1試合でまた抹消…どれだけ脆弱でもドジャースが欲しがったワケ

  5. 5

    阿部慎之助氏の巨人監督復帰が絶望的なワケ…親会社が断固として許さない暴力行為の重み

  1. 6

    小園はセーフ? 広島「矢野だけ抹消」にファン激怒! “ゾンビたばこ”騒動で不可解な線引き

  2. 7

    今夏の専大松戸の継投策が「エース→2番手」ではなく「2番手→エース」の理由…いざ千葉県大会決勝へ

  3. 8

    日本球団はまだまだ佐々木麟太郎を諦めていない? マーリンズ入り決断でも狙う「ウルトラC」

  4. 9

    「指名自体が驚き」佐々木麟太郎に米球界の辛辣評価…122.5kgの大食漢は走れず、守れず、肝心の打撃もイマイチ

  5. 10

    佐々木朗希に付いて回った“タンパリング疑惑”…ドジャース以外の29球団は「そこまでやるか」と激怒した

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希をヤンキースが強奪へ…大谷翔平&山本由伸を奪われた名門が企んだ雪辱戦

  2. 2

    AKIRA版はなかったことに? 反町隆史GTO放送開始で荒ぶる「2012年派」

  3. 3

    ゾンビたばこ広島に黒田博樹監督待望論 「打てない、守れない、人気ない」三重苦で新井監督はクビ不可避

  4. 4

    佐々木朗希は一軍復帰1試合でまた抹消…どれだけ脆弱でもドジャースが欲しがったワケ

  5. 5

    近藤真彦「合宿所」の思い出&武勇伝披露がブーメラン! 性加害の巣窟だったのに…「いつか話す」もスルー

  1. 6

    “令和の武器商人”こと小泉進次郎防衛相の「核ありき発言」に自民国防族もカンカン

  2. 7

    ついに1ドル=163円突入で「円安倒産」ラッシュ深刻懸念…すでに前年同期から3割増

  3. 8

    中森明菜のタモリ評「心の底からホッとします」は国民の総意か? サングラス姿と性格的な3要素

  4. 9

    「24時間テレビ」放送1カ月前に日テレ局内に流れる微妙な空気…猛暑の中の星野真里マラソンに大逆風

  5. 10

    震災で家族を心配する選手たちに星野監督が怒号「おまえらは野球だけしとりゃあええんじゃ!」