サイ・ヤング賞3度カーショーは「大谷の保険」でド軍と再契約へ…今オフに手術予定、復帰は来夏

公開日: 更新日:

 ドジャース投手陣を長らく牽引してきたクレイトン・カーショー(36)が日本時間5日、FA選手として公示された。

 サイ・ヤング賞3度の左腕は今年2月、1年約7億6000万円で合意。来季は同額で選手側に選択権のあるオプションがあったものの、これを破棄したという。

 かつてのエースは先の世界一パレードで地元ファンに対し「他のチームでプレーすることは想像できない。これから、もっとたくさん勝ちます」と生涯ドジャースを宣言したばかり。今オフには左足の親指と半月板を手術するとはいえ、メジャー18年目を迎える来季もオプションを行使してド軍でプレーするとみられていた。

 もっとも、カーショーには他球団に移籍する意思はなく、地元メディアによれば、年俸を減額して再契約し、今後は登板試合数やイニング数に応じた出来高払いを球団と代理人が話し合うという。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束