エース格・山﨑伊織に手術の可能性まで浮上…元巨人投手コーチが実名で“肩故障”の深刻度を語る

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 右肩の違和感を抱える巨人のエース格・山﨑伊織(27)が「再発」を訴え、チーム内はテンヤワンヤだ。

 昨季はチームトップの11勝(4敗)。今季の開幕投手の最有力候補だったが、「右肩のコンディション不良」のため、開幕直前に離脱。リハビリ班に合流して1カ月後の4月半ばに投球練習を再開した。4月下旬にはライブBPを行うなど、慎重に進めてきたはずだった。それが、実戦復帰した3日の二軍戦で、初回に2球を投げたところで降板。その後、「右肩の違和感」と発表されていた。山﨑は「(右肩の)前回と違う部分が良くない」と状態を説明したが……。

 巨人OBで元投手コーチの高橋善正氏がこう言う。

「肩を痛めた場合、焦らず治すしかありません。ただ、エースの戸郷は不振で開幕二軍。GW中の復帰戦で炎上した。山﨑からすれば、『自分は早く戦列に戻らなきゃ』という焦りはあったでしょう。同じ痛めるにしても、肘より肩の方が厄介。肩を痛めるとなかなか完治しないし、復帰後もスピードが落ちることが多い。周辺の筋力が落ちるし、痛めたイメージが残り、思い切って腕が振れなくなる。さらに痛い箇所を無意識にかばって投げていると、投球フォームが変わってしまい、他の部分を故障することもある。山﨑が『違う部分が良くない』と言っているのは、そういうことかもしれない。だとすれば、治療した上にフォームも元通りに修正する必要がある。昨年のようないい状態で復帰するには、かなり時間を要するかもしれません」

 場合によっては、手術の可能性もある。今季中の復帰にも暗雲が漂い始めた。

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