巨人ベテラン坂本勇人の評価が爆上がり! 改めてクローズアップされそうな「打撃・守備以外の魅力」
しかし、そんな強固な師弟関係に異変が起きた。今年1月の自主トレから、ドラ1入団で2年目の石塚裕惺(20)が「坂本組」に合流したのだ。増田陸は「(石塚は)すごい選手。負けたら試合に出られないし、勇人さんだって裕惺が守って打てばポジションを奪われる。みんな似ているポジションなので、負けたら自分の野球人生が終わるっていう気持ち」と坂本にできた新たな弟子の存在に、危機感をあらわにしていた。その石塚も今や一軍に同行する若手有望株だ。
前出のOBが続ける。
「若手を教えて引き上げる坂本の『コーチ』としての存在感が、球団内で改めてクローズアップされそうです。来季も現役を続行する見込みだが、来年就任する新監督は坂本に早くコーチに転身してほしいのではないか」
試合は延長十二回にサヨナラ負けを喫し、この日の首位奪還は逃したものの、弟子の活躍によって、坂本の存在感は増している。


















