「シェア」レイチェル・ボッツマンほか著、関美和訳

公開日:  更新日:

 カーシェアリングや民泊など、日本でも急速に広がりつつあるシェアリングエコノミーの興隆を予見した世界的ベストセラーの新書化。

 SNSの登場でかつての共同体や協同組合に代わって、人々がネットを通じて結びつき、グループをつくり、ヒトやモノを介して交流がつくりだされるようになった。こうした動きを協働型消費と名付け、今や時価総額2兆円を超える規模に育った空き部屋仲介サイト「エアビーアンドビー」や、物々交換サイト「スワップ・ドットコム」などさまざまなシェアリングエコノミーの誕生の経緯から、それが利用者や社会に与えた変革などを分析。シェアリングエコノミーの歴史から行く末までを見渡したテキスト。(NHK出版 1000円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「誰のおかげで飯食ってんだよ」同年代アイドルの怒声に…

  2. 2

    前のめり安倍首相に露が食わす「条文作成」の毒まんじゅう

  3. 3

    仏捜査のJOC会長の長男 竹田恒泰氏“父擁護”のトンデモ発言

  4. 4

    安倍首相の「フェイク発言」を追及しない本土のマスコミ

  5. 5

    引退の稀勢の里を支える“太いタニマチ”と6000万円の退職金

  6. 6

    吉川晃司や近藤サトで注目 グレーヘアはモテにつながるか

  7. 7

    CM中止で加速…NGT48イジメの構図と暴行事件の“犯人”探し

  8. 8

    今度は連ドラ初出演…田中みな実“媚びた笑顔”に隠れた野心

  9. 9

    「史上最弱横綱」稀勢の里を生んだ“機能不全”横審の大罪

  10. 10

    統計調査不正を逆利用 安倍首相がもくろむ政権浮揚プラン

もっと見る