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「小泉進次郎と福田達夫」田﨑史郎著

 共に首相経験者を父親に持つ自民党のニューリーダー2人による対談集。

 2人とも親から政治家を継ぐように言われたことはないという。小泉氏は大学生のときに手伝った総裁選の街頭演説で、国民の声が政治を動かすことを実感。一方、商社マンだった福田氏は首相秘書官として父親を支える中で、新しい「国民と政治の関係」を自らの選挙区から広げていくことができると確信できた上で立候補を決めたと話す。そんな政治家としての原点から、世襲を批判されて逆風のなか戦った初めての選挙の思い出や、間近で垣間見た首相という役職の重さ、そして2人が力を合わせ取り組んだ全農改革の内幕、さらに農業の未来まで。

 次代を担う覚悟がにじみ出る本音トークにファンならずとも魅せられる。

(文藝春秋 890円+税)

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