新恋人の話題もスルー…沢尻エリカに再浮上の芽はあるのか?

公開日: 更新日:

 すっかり“過去の人”になりつつある女優の沢尻エリカ(27)。離婚を発表したばかりで新恋人の存在を写真誌にスクープされたものの、話題にもなっていない。ホント寂しい限りだ。

 05年に大ヒットした映画「パッチギ!」(井筒和幸監督)では、同一人物とは思えないほど清純でかわいかった。

 この年、沢尻は日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ、さまざまな賞を受賞。専門家からも高い評価を得ていただけに、彼女の才能を惜しむ声はいまだにある。

「映画関係者の中には、せっかくの彼女の演技力がもったいないと言う人も少なくありません。沢尻の話題といえば、本業とは無関係の色恋沙汰ばかり。それも色あせつつある。イマドキは当たり障りのないドラマ女優はいても、狂気を秘めた映画女優が減っている。沢尻は、惜しい逸材です」(映画誌記者)

 沢尻のケチのつき始めは07年の「別に」発言。世間から大バッシングを受けたのは周知の通りで、ハイパーメディアクリエーターの高城剛氏(49)と結婚したのも、結果的にはマイナスに作用した。所属事務所に解雇され、一時芸能活動を休止。12年に主演映画「ヘルタースケルター」で復帰したが、体調不良を理由にプロモーション活動を休止し、その後、露出が減った。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手

  2. 2

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  3. 3

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  4. 4

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  5. 5

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  1. 6

    大炎上中の維新「国保逃れ」を猪瀬直樹議員まさかの“絶賛” 政界関係者が激怒!

  2. 7

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  3. 8

    維新の「終わりの始まり」…自民批判できず党勢拡大も困難で薄れる存在意義 吉村&藤田の二頭政治いつまで?

  4. 9

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  5. 10

    SKY-HI「未成年アイドルを深夜に呼び出し」報道の波紋 “芸能界を健全に”の崇高理念が完全ブーメラン