新恋人の話題もスルー…沢尻エリカに再浮上の芽はあるのか?

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 女優としての仕事ぶりとは無関係のところで自滅しているのだが、映画女優に破天荒はつきもの。このまま消えてしまうには確かにもったいない。官能小説家の加藤文果氏は「人気復活のポイントは<弱いところをさらけ出す>でしょう」とこう話す。

「そこに人はぐっと引き付けられます。私が小説を書く時も、美人なんだけど根っからスケベだったり、グラマラスで男性遍歴も激しいんだけど不感症といった落としどころを必ずつくります。そうでないと、読者に愛してもらえない。沢尻さんも、スターだったけど落ちぶれた女のコといった役どころを得られれば、チャンスがあるのでは? 等身大の自分を地味に演じること。キワモノになりがちな設定ですが、演技が達者な沢尻さんなら、観客の共感を十分に得られると思います」

 もちろん、本人のやる気は大事。あとは、救ってくれる誰かがいるかだ。

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