いいともレギュラー決定 ナイナイ岡村に心配な仕事量増加

公開日: 更新日:

 ナインティナイン岡村隆史(43)に、「大丈夫なのか?」という声が上がっている。とんねるずに続いて、「笑っていいとも!」のレギュラーを獲得したからだ。

 岡村が体調不良を理由に、芸能活動を5カ月間休んだのが、2010年のこと。本人いわく「一睡もできなくなった。それが何カ月も続いた。常にパニック状態。本当に芸能界をやめようと思った」そうだ。

 心が折れてから4年が経ち、元気を取り戻したかのように見えるが、ただでさえコンビで4本のレギュラー番組を抱えているのに「いいとも!」までとなると、休養前より忙しくなりそうだ。

 岡村は根がまじめな性格というだけに、心配する声が上がっているわけ。
「休職してうつ病を治すには最低でも2~3カ月かかりますが、復帰後の過ごし方も重要です。うつ病になる人は、神経質できちょうめん、何事にも全力で取り組む人が多い。休職して周りに迷惑をかけた分を取り戻そうと、復帰後すぐから以前と同じか、それ以上に仕事に邁進(まいしん)します。すると、またうつ病を再発する。うつ病の5割は、またうつ病を繰り返すといわれています」(精神科医)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希にリリーバーとしての“重大欠陥”…大谷とは真逆の「自己チューぶり」が焦点に

  2. 2

    初の黒人力士だった戦闘竜さんは難病で入院中…「治療で毎月30万円。助けてください」

  3. 3

    吉沢亮は業界人の評判はいいが…足りないものは何か?

  4. 4

    「俺は帰る!」長嶋一茂“王様気取り”にテレビ業界から呆れ声…“親の七光だけで中身ナシ”の末路

  5. 5

    吉沢亮「国宝」150億円突破も手放しで喜べない…堺雅人“半沢直樹ブーム”と似て非なるギャラ高騰の行方

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    トイレ盗撮も…谷村新司が息子を叱れない“恥ずかしい過去”

  4. 9

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  5. 10

    西野カナ×Perfumeショットにファンびっくり…ザワつき巻き起こした「のっち不在ショット」を読み解く