二股男に注目カップルも…“訳あり”面々が映画で共演の事情

公開日: 更新日:

■災い転じて福となす?

 起用の経緯について、配給と宣伝を担当する「アステア」社長の平野博靖氏はこう話す。

「塩谷クンと軽部監督は旧知の間柄で、本企画が持ち上がった際に役柄に合う俳優ということでキャスティングしました。愛之助さんとも監督デビュー作で一緒に組んだ仲。熊切さんは複数の候補者の中から選ばれた。2人は今作の共演を機に知り合ったそうですから、縁があったということなんでしょうか」

 これだけキャラの濃いキャストである。食わず嫌いで終わってしまいそうだが、中身も悪くない。80年代の青春ヤンキー映画の金字塔「ビー・バップ・ハイスクール」シリーズと同じ脚本家が手がけている。この手のジャンルでは王道の作品というわけだ。

 主演が引き起こした男女のもつれが災いとなり公開が遅れたが、おかげで共演者が「半沢直樹」ヒットの立役者という“おまけの話題”もついた。しかも、時代はヤンキーブーム。若者の地元意識や仲間意識の強さを解説した新書やヤンママ向けの調理グッズが売れているのも、ヤンキー的なにーちゃんねーちゃんが増えている証しという。災い転じて福となす、ってか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジとTBSは「朝8時戦争」“初打席”で空振り三振…テレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」独走いよいよ決定的

  2. 2

    NHKドラマ10「魯山人のかまど」は早くも名作の予感! 藤竜也は御年84歳、枯れてなお色香漂う名演技

  3. 3

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  4. 4

    フジ「月9」ドラマ初主演の北村匠海 映画では“共演者連続逮捕”のジンクスに見舞われたが…

  5. 5

    ローム、東芝・三菱電機が統合へ…パワー半導体をめぐる3社連合をデンソーが買収か

  1. 6

    元参院議員・野末陳平さん94歳 大病知らずだったが、2年前に2度の全身麻酔手術を経験

  2. 7

    中島裕翔に新木優子と熱愛報道 ファンから囁かれるHey! Say! JUMP脱退の背景と“問題児”の過去

  3. 8

    新木優子と結婚した中島裕翔は大正解! 吉田羊との“合鍵愛”報道から10年目…

  4. 9

    高市首相が自衛隊派遣めぐり安倍側近と壮絶バトル→「クビ切り宣言」の恐るべき暴走ぶり “粛清連発”も画策か

  5. 10

    「高齢者=賃貸NG」は思い込みだった? 家主が恐れる“4つの不安”を解消する方法