70歳でアスリート! M・ジャガーのステージ支える食事法

公開日: 更新日:

「帰ってきたぞ、トーキョー」――。最初からアクセル全開だった。ローリング・ストーンズが8年ぶり6度目の日本公演をスタートさせた。ボーカルのミック・ジャガー(70)はステージを動き回り、体をくねらせ、年齢を感じさせないパワーと色気で、東京ドームの5万観衆を魅了。鍛え上げられた肉体と激しいシャウトは、とてもひ孫誕生間近とは思えない。

「いったい何を食べていれば、あんなにハイテンションを維持できるのか」とファンならずとも不思議だが、英デーリー・メール紙が3年前にミックの食生活を特集していた。

 それによると、お抱えシェフの作った料理だけを1日3回きっちり食べ、間食も外食も一切なし。メニューは全粒粉のパン、玄米や豆類、チキン、魚介類、オーガニック栽培の野菜類が主体で、朝食後は肝油、ニンジンとイチョウ葉のエキスを服用する。ツアー中はステージの運動量が「陸上選手並み」のため、開始4時間前にパスタ2人前を平らげる。ちなみに、大好物はアボカドだ。

■10キロ以上のジョギングとジム通いも

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」