プーさん大好き早大生 男子初金メダリ スト羽生の“素顔”

公開日: 更新日:

 ジャンプでミスしながらも、史上最高点(101.45)を出したショートプログラムの「貯金」で逃げ切った羽生結弦フィギュアスケートの日本人男子では初の金メダルを手にした。同時に、ソチ五輪における「日本の金なし危機」も救った。まだ19歳。4年後の平昌五輪では連覇がかかる。15日早朝(日本時間)の日本を沸かした若者の素顔に迫る。

■被災

 東日本大震災の時は仙台のリンクで練習していた。地震の恐怖から足が動かなくなり、はってリンク外へ。靴がみつからず、靴下のまま、半袖姿で自宅に戻ると電気、ガス、水道が通じなくなっており、避難所で4日間過ごした。
「水や食料を供給してもらって、たくさんの人に支えられていると実感した」(羽生)
 震災から約1カ月後には、神戸でチャリティー演技会を行い、選手が参加したチャリティーオークションや募金活動で約1270万円を集めた。

■好きな女性のタイプ

 芸能人なら上戸彩。「フィギュアをやっていてかわいいタイプが好み」ということから、ソチ五輪代表の村上佳菜子(19)や、今季全日本選手権5位の今井遥(20)との仲が噂されたこともある。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  2. 2

    横綱・大の里まさかの千秋楽負傷休場に角界から非難の嵐…八角理事長は「遺憾」、舞の海氏も「私なら出場」

  3. 3

    2026年大学入試はどうなる? 注目は公立の長野大と福井県立大、私立は立教大学環境学部

  4. 4

    東山紀之「芸能界復帰」へカウントダウン着々…近影ショットを布石に、スマイル社社長業務の終了発表か

  5. 5

    「総理に失礼だ!」と小池都知事が大炎上…高市首相“45度お辞儀”に“5度の会釈”で対応したワケ

  1. 6

    大関取り安青錦の出世街道に立ちはだかる「体重のカベ」…幕内の平均体重より-10kg

  2. 7

    日中対立激化招いた高市外交に漂う“食傷ムード”…海外の有力メディアから懸念や皮肉が続々と

  3. 8

    義ノ富士が速攻相撲で横綱・大の里から金星! 学生相撲時代のライバルに送った痛烈メッセージ

  4. 9

    同じマンションで生活を…海老蔵&米倉涼子に復縁の可能性

  5. 10

    独立に成功した「新しい地図」3人を待つ課題…“事務所を出ない”理由を明かした木村拓哉の選択