家族はいまだ大反対 お嬢様芸人・たかまつななの“反骨心”

公開日: 更新日:

 腹が痛いとき、お嬢さまは「天使を身ごもりましたわ!」と言うらしい

 独特な「お嬢さま言葉ネタ」で、20歳ながら「R1ぐらんぷり2013」で準決勝進出。17日には「ごきげんよう」「アメトーーク!」という人気番組に出演し、ブレーク寸前だ。「お嬢さま」は“設定”ではない。曽祖父は東大名誉教授で元東京ガス社長・高松豊吉。中学・高校はフェリス女学院、現在は慶応大学総合政策学部に通う生粋のお嬢さまなのだ。どんなすごい家にお住まいなのかお尋ねすると…。

「すごい小さいですよ、10部屋しかないし」

 友人の中には、暖炉でマシュマロを焼いたり噴水がある家もあったという。「小さい頃、じいやと鬼ごっこして自宅の庭の滝で溺れた」と話す子もいたそうだ。幼稚園の頃から習い事漬けで休みは週1。自宅で見るのはNHKのニュースだけ。その影響で、最近まで共演する芸能人のほとんどを知らなかったという。

■「紅白っていつやってるんですか?」

「そのせいで今すごく苦労してます(笑い)。お会いするまで誰だか分からない。<NHKしか見てない>って言うと、中居(正広)さんに<オレ出てるのに>と言われるんですけど、NHKの中でもニュースしか見てない。紅白? 紅白っていつやってるんですか? 12月31日は食事会やってますね。何でお食事会中にテレビ見るんですか?」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  2. 2

    帝釈天から始まる「TOKYOタクシー」は「男はつらいよ」ファンが歩んだ歴史をかみしめる作品

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  5. 5

    立川志らく、山里亮太、杉村太蔵が…テレビが高市首相をこぞってヨイショするイヤ~な時代

  1. 6

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  2. 7

    森七菜の出演作にハズレなし! 岡山天音「ひらやすみ」で《ダサめの美大生》好演&評価爆上がり

  3. 8

    小池都知事が定例会見で“都税収奪”にブチ切れた! 高市官邸とのバトル激化必至

  4. 9

    西武の生え抜き源田&外崎が崖っぷち…FA補強連発で「出番減少は避けられない」の見立て

  5. 10

    匂わせか、偶然か…Travis Japan松田元太と前田敦子の《お揃い》疑惑にファンがザワつく微妙なワケ