響・長友の食道楽「この体形だといつ死ぬか分からないから」

公開日: 更新日:

 バイト先の社長や専務に、焼き肉だ、ステーキだと毎週のようにごちそうになりました。当時、コンサートのチラシ配りのバイトだったんですが、江戸川橋の路地裏にあったステーキ屋はうまかったなぁ。マライアが行った店、知ってます?

 最近は食通の人や飲食業界の人と付き合いが増えて、いい店の情報が次々に入ってくる。<あそこの店に行きたい>と頼めば、誰かが紹介してくれる。有名店では、落合シェフの店も行きました。

 この冬は知り合いから招待されて福井へ。三国港産の越前ガニをたらふく食った。その後、車で1時間ほど山奥に入って透明な白ダシで食べるおそば屋へ。大根おろしのカラミそば。これがメチャンコうまかった。腹はパンパンだったけど、6杯も食っちゃった。

 地方ロケに行っても仕事の合間にうまい店を探して食いまくってます。この体形だと、いつ死ぬか分からない危機感があって…。オイシイものは食べておこうと。だから、外食がやめられないんです」

 体重のピークは133キロ。昨年は番組のダイエット企画で7カ月間で40キロの減量に成功。84キロまで落としたが「仕事の都合で」100キロに戻した。現在は「戻しすぎて115キロになっちゃった」と頭をかいた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった