鶴瓶「“間”がすごい」と絶賛 演技派・高梨臨の意外な趣味
1日、映画「わたしのハワイの歩きかた」に出演した榮倉奈々(26)と高梨臨(25)が公開記念イベントに出席。旅のコーディネート役を務めるハワイ在住の茜を演じた高梨だが、自身は撮影時がハワイ初体験。「映画とは逆なんです……。何にもしない日もあったり、1カ月もぜいたくなハワイを満喫しました」と話し、やってみたかったというスカイダイビングに現地で初挑戦。「最高でした! 最初は空だけ見えるんですが、降りていくとハワイの景色を優雅に見られた」と大興奮。一方、榮倉は高梨に誘われたにもかかわらず、「私はビビリでお断りしました」と明かしていた。
高梨の度胸は演技でも存分に発揮されている。台本なしのぶっつけ本番で即興ドラマを演じるバラエティー「鶴瓶のスジナシ!」(TBS系)では、初対面とは思えない演技に、笑福亭鶴瓶(62)が「こいつホンマにすごいわ! “間”が。しっかり噛みしめて次のボールを投げてくる」と大絶賛。
もともとは原宿でスカウトされ、アイドルグループに所属したりタレント業をやったりと、女優としての経験値は低かった。しかし、映画「今日、恋をはじめます」(12年)やドラマ「カラマーゾフの兄弟」(13年=フジテレビ系)でじわじわとその演技力が注目されるように。放送中のNHK朝ドラ「花子とアン」では、吉高由里子(25)演じる花子が女学校で一番最初に友人となる社長令嬢・醍醐亜矢子役を熱演している。アイドル評論家の北川昌弘氏はこう言う。