大田区で話題 下戸の林寛子が切り盛りするカラオケの評判

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 飲めないのに7年前からお店をやっています。場所は地元の大田区。お店でも飲むと「アルコール反応機」って言われるくらいすぐ真っ赤になって、みんなで写真撮ると、私ひとりだけ酔ってるみたいに見える。

■飲むとローテンション

 でも不思議なもので、お酒の味はわかるから、うんちくは言える(笑い)。「これはドライ」「これは女性向きだ」と。店をやっていると、お客さんが見たこともない幻の酒を持ってきて「世の中にはこんな珍しいお酒があるんだよ」と教えてくれる。せっかくだから、おちょこに一杯だけいただくんですけど、銘酒は、飲めない私でもおいしさがわかるんですね。

 私は飲まないとハイテンション、飲むと静かになるので、ひとりで大騒ぎしてると、お客さんが「誰か寛子(かんこ)ママにお酒飲ませて!」と言います。飲むとすぐ効いちゃってシーンとなるから。ふつうと逆(笑い)。

 最初はやっていけるか不安だった店も、3年経ったころ地元の他の飲食店さんから「カラオケ店といえば林寛子さんの店」と言われるようになり、最近では他店の社長さんから「町の顔になったよ」と言っていただけて、うれしいです。ネットでも広まって日本中だけでなくシンガポールからもお店に来てくれる方がいました。おかげで忙しくなり、テレビや舞台の仕事をやりながらで大変です。

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