ケガの功名? デング熱から復帰の紗綾に報道陣わんさか
「もうすっかり元気になりました」
11日、「北欧の豊かな時間 リサ・ラーソン展」のイベントに登場した紗綾(21)。
先月21日、「王様のブランチ」(TBS系)のロケに参加した際、代々木公園で両足33カ所、両腕を含めると40カ所近くを蚊に刺されてデング熱に感染。26日に38・8度の高熱が出たため検査し、30日から入院していた。
今回のイベントが退院後の初仕事だったため、大勢の報道陣が集結。
闘病生活について「40度近い熱が続いて、目の奥の痛みと頭痛がひどくて…。吐き気や寒けもあって羽毛布団にくるまっていました。足も手も真っ赤になって痛いのとかゆいのがつらかった。手のひらは倍くらいに腫れていたかも」と説明。デング熱感染で3本の仕事をキャンセルしたという。
デング熱の国内感染者は100人を突破。
紗綾は「2度目はデング出血熱などひどくなると聞いているので気をつけます。長袖や長ズボンで肌を守ってほしいです」。知名度が全国区になったのは、けがの功名か。