矢口真里のテレビ復帰説 不倫ドラマ「昼顔」効果が後押し?

公開日: 更新日:

「えっ」と驚かされたのがタレント矢口真里(31)の復帰だ。来週、昼のワイドショー「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)に出演するのではないかと取りざたされている。

 矢口が浮気で失脚したことは説明する必要もないだろう。俳優の中村昌也(28)と結婚生活を送りながら、昨年2月、新進俳優の梅田賢三(26)を自宅に連れ込んだ。その現場を夫に目撃されたという話もあり、世論に叩かれた矢口は表舞台から消えた。来週テレビ出演すれば1年ぶりの復活になる。

 この復帰を後押ししたとみられるのが“昼顔効果”だ。先月終了したドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(フジテレビ系)は2人の主婦(上戸彩吉瀬美智子)が浮気に走る話で、平均視聴率13・9%をマーク。社会現象にもなった。

「矢口さんは絶妙のタイミングで復帰することになります」と言うのは男女問題に詳しい作家の三浦天紗子氏だ。

「この10年で女性は大きく変わりました。25~35歳の女性の48%が浮気経験者という調査結果もあるほど。女性同士で堂々と浮気の自慢話をするようになり、友達の体験談を聞き、“私もしてみたい”と浮気願望を募らせる主婦も増えている。だから『昼顔』がヒットしたのです。そうした主婦は矢口さんがなぜ浮気に走ったのか、なぜバレるようなヘマをやらかしたのかを知りたい。矢口さんから学びたがっているのです」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"