佐々木朗希にメジャー30球団が抱いた“故障疑惑” 1カ月半の戦線離脱も争奪戦が過熱したワケ
2024年7月の記事⑤を再掲載
佐々木朗希が不甲斐ない投球を見せるたび、SNS上では辛辣な声が吹き荒れる。高卒3年目に1試合19奪三振の日本記録、史上最年少の20歳5か月で完全試合を達成するなど投手として圧倒的なポテンシャルを持ちながら、なぜここまで叩かれるようになったのか。
その背景には、ファンから「ゴネ得」とも揶揄された米挑戦騒動がある。23年オフに大きな物議を醸した古巣ロッテとの泥沼交渉劇、24年シーズンの不完全燃焼、そしてタンパリング疑惑まで取り沙汰されたドジャース入り──。日本球界最後の1年に何があったのか。当時の記事で振り返る。年齢、肩書は当時のまま。
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「なぜ、こんなに時間がかかっているのか? ひょっとして、故障してるんじゃないか?」
メジャー球団の関係者たちが、クビをひねっている。
佐々木朗希(22=ロッテ)が、「右腕のコンディショニング不良」で登録を抹消されたのが去る6月13日。それから1カ月半が経つのに、いまだ復帰のメドが立たないうえ、今回が今季2度目の離脱なのだから、いったいどうしたのかと疑問に思うのは当然だ。


















