大谷翔平またも走塁死…ロバーツ監督「我々の野球ではない」の裏にある“最大の懸念”

公開日: 更新日:

 大谷翔平(32=ドジャース)が、またやった。

 日本時間4日のカブス戦(シカゴ)。大谷は二回2死から右前打で出塁するも、牽制死。2日前のレッドソックス戦では安打で出塁しながら、次打者の右飛の際に強引とも思えるタッチアップを試みて二塁でアウトになった。

 4日はタッカー(29)が右翼越えの安打で二塁を狙うも、鈴木誠也(31)の好返球に阻まれタッチアウト。この日で4連敗となったこともあってか、

「いくつかアウトをあげてしまった。相手はかなり楽になってしまう。我々はこういう野球をするチームではない」

 と、試合後のロバーツ監督はおかんむりだった。

 最近は大谷の暴走とも思えるようなプレーが頻発している。ロバーツ監督の言うように、みすみすアウトをくれてやるのはいただけないとはいえ、

「首脳陣が何より評価するのは、勝利に貪欲な大谷のスタンスです」と、特派員のひとりがこう言った。

「大谷はチームの勝利のためなら自己犠牲をいとわない。昨年9月、先発予定のグラスノーが当日になって背中の張りを訴えて登板をドタキャンした。試合開始5時間前に先発を打診された大谷は、登板予定を3日前倒しして二つ返事でマウンドへ上がった。一昨年のプレーオフでは左肩を脱臼。手術が必要な大ケガを負いながら、最後まで打席に立ち続けた。そういった大谷の勝利への執念、チームへの献身がナインの士気を鼓舞、結果としてワールドシリーズ連覇につながった。言い換えれば大谷がいなければ連覇はなかったと、ドジャースの首脳陣は考えています」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた

  2. 2

    小林旭さん87歳「元気の秘訣? 食いたいときに食って、寝たいときに寝て」

  3. 3

    「恫喝暴行&中絶強要」報道のソフトバンク村上泰斗(19) 素質だけなら山本由伸クラスだったのに…

  4. 4

    水前寺清子(3)「今でも、小国では寝ながら歌った話が語り継がれているそうです」

  5. 5

    山川穂高が「4.5億円の置物」に…ソフトバンクが頭を痛める“引き取り手”の付かない厳しい現実

  1. 6

    阪神・梅野隆太郎に「衰えを強いる」藤川監督の起用法…生え抜き正捕手から不遇際立つ

  2. 7

    ソフトバンク3連覇でも“札束攻勢”止まらず…今オフ仕掛ける「補強リスト」仰天の中身

  3. 8

    伊原陵人の女性トラブル報道と関係が? 阪神の若手有望株を巡る“不可解な塩漬け”

  4. 9

    中森明菜が完全復活 結果的に長期休養がその価値を上げたが、応えられるだけの資質を持っていた

  5. 10

    芸能人の「植毛・ズラ事情」教えます 小倉智昭さんは4種類使い分けていた