落雷でトラックを失った父に9歳の息子は…米ユタ州での心温まる後日談に全米が感動

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 トラックで走行中に雷の直撃を受けた男性の心温まる後日談が感動を呼んでいる。

 米ユタ州セントジョージで建設業を営むケーシー・ペタスさんは7月30日、仕事先の同州シーダーシティーへ向かう途中、州間高速道路15号を走行していたところ、落雷がトラックを直撃した。

 トラックは電気系統がすべて停止。パワーステアリングも利かなくなったが、必死に路肩まで車を寄せた。間もなくダッシュボードと助手席側から煙が上がり始めたため、ケーシーさんはスマホ、財布、鍵だけを持って車外へ避難。数分後、トラックは炎に包まれて全焼した(写真=支援のために開設されたGoFundMeのページから)。ケーシーさん自身は「感電もケガも一切なかった」と無事だったが、数千ドル相当の建設業で使う工具はすべて焼失した。

 帰宅後、思いがけない出来事が待っていた。9歳の息子が分厚い札束を抱えてやって来て「工具を買い直すのに使って」と申し出たのだ。息子がダートバイクを買うためにアルバイトをしてコツコツと貯めたお金の全額だった。

 息子に、保険で損失は補償されるから、と説明して受け取らなかったが、ケーシーさんは地元メディアの取材に「こんなに愛されていると感じたことはなかった」と涙ながらに語った。

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