ロッテ益田が250セーブ達成! 平成生まれ投手初の名球会入りを支えた「浮き上がる直球」の秘密

公開日: 更新日:

「個人のことなのに、みんなが楽しみにしてくれていたので、なんとか早く達成したかった。ホッとしたのが正直な気持ちです」

 4日の西武戦で通算250セーブを達成したロッテの益田直也(36)がこう言った。

 2点リードの九回から登板し、投ゴロ、左飛、右飛の三者凡退に打ち取って今季2セーブ目。250セーブはプロ野球史上5人目。平成生まれの投手で名球会の規定(200勝か250セーブ)を満たしたのは初めてだ。

 市和歌山商、関西国際大を経て、2011年のドラフト4位でロッテ入り。今季が15年目になる。「益田が息の長い活躍をしているのは徹底した自己管理と豊富な練習量があればこそですが、なによりの武器はストレートの球質です」と、ロッテOBがこう続ける。

「益田はスリークオーター気味の上手投げながら、ボールをリリースする位置が低い。それでいてホップ成分が豊富だけに、打者には速球が下から浮き上がってくるように見える。最近は回転数が以前ほどでなくなりましたけど、それでもここまで益田を支えてきたのは、打者がホップするように見える速球です」

 益田は「名球会入りの人々に恥じないようにこれからも頑張る」というから、まだまだセーブを重ねるに違いない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【2026夏の甲子園】初戦で「勝つ高校」「負ける高校」完全予想!横浜vs沖縄尚学の超好カードは…

  2. 2

    支持率急落の高市政権がV字回復画策 内閣改造でクビ切り不可避な“ポンコツ”5大臣の名前

  3. 3

    黒川紀章設計「戦没者慰霊塔」も丹下健三設計「香川県立体育館」も解体…財政難で維持できなくなった名建築

  4. 4

    2026夏の甲子園「優勝校はココだ!」 本紙と専門家が徹底予想、“対抗”含む5校を紹介

  5. 5

    球宴を見ていて腹が立った 「祭り」と「遊び」をはき違えるな

  1. 6

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 7

    「愛子天皇」潰しは賛成で、消費税減税はなぜ反対? 玉木国民民主の「公約違反」がネットで袋叩き

  3. 8

    トランプ大統領もそっぽ 表面化した日米包囲網「反高市」うねり急拡大…2大後ろ盾が剥落

  4. 9

    三男・清水良太郎さん急死で清水アキラ沈痛…8年越しの「父子再共演」が始まったばかりだった

  5. 10

    「朝」「彦」「憲」「恒」…旧宮家に残る皇族意識 養子制度で改めて注目された「通字」