「23」に後任浮上…膳場貴子アナは選挙特番が引退の花道!?

公開日: 更新日:

「坂上は『何よりも品があるところがいい』『品に色気がある』『この角度の目線がそそる』などと大絶賛した。局側の意向があったのは明らかですが、視聴率には結び付かなかった。確かに、ネットでは膳場アナの美脚や美貌は人気ですが、いかんせんNHK的というか地味。知的すぎるのが逆に弱点です」(放送ライター)

 報道番組とはいえ、今は数字(視聴率)が取れなければ高額ギャラのキャスターは更迭されてしまう。実力よりも数字の時代なのだ。12月14日には各局とも総力をあげて選挙特番を組む見通しだ。

 自民党圧勝の12年末の衆院選でも13年の参院選でもTBSの選挙特番のキャスターを務めた膳場が、来月の総選挙特番に起用されるかどうかは未定。ただ、起用されたとしても視聴率に結び付かなかったら……。選挙特番が膳場の引退の花道になる。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  3. 8

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  4. 9

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  5. 10

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…