俳優・加藤健一さんは“静かな酒”が好き 「芝居の話は抜きで」

公開日: 更新日:

 差し入れでいただいたお酒の中でも、ボトルに特徴のあるウイスキーは飲み終わった後も保存しています。オールドパーやVSOPのような高級酒やドンペリの瓶も貴重です。芝居の小道具で使う時がある。今回の芝居も、舞台は風間さん演じる大富豪のマンションですから、セットに飾るお酒もそれなりに気を使います。

 今回、風間さんの提唱で、お酒を持ち寄って稽古場での飲み会をやろうと計画しています。外で飲むと高くつくじゃないですか。お金がない若い人も参加できるようにという粋な計らいです。私も記憶をなくさない程度に飲もうと思います(笑い)。

▽かとう・けんいち 1949年、静岡県生まれ。劇団俳優小劇場の養成所を経て劇団新芸を結成。つかこうへい事務所の作品でブレーク。80年に加藤健一事務所を設立。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒

  4. 4

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  5. 5

    国分太一の不祥事からたった5日…TOKIOが電撃解散した「2つの理由」

  1. 6

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  2. 7

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  3. 8

    「ミタゾノ」松岡昌宏は旧ジャニタレたちの“鑑”? TOKIOで唯一オファーが絶えないワケ

  4. 9

    中居正広氏=フジ問題 トラブル後の『早いうちにふつうのやつね』メールの報道で事態さらに混迷

  5. 10

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償