グラドル小林恵美 「手取り3万円」どん底時代のタケノコ生活

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 グラビアアイドルとして活躍し、「志村けんのバカ殿様」(フジテレビ系)などのバラエティー番組で人気だった小林恵美さん(32)。最近は“お姉さま”“人妻”キャラで男性誌グラビアやDVDで活躍中だ。だが、仕事がなく暇なときは……。

■グラビアバブル崩壊で生活が一変

 私が芸能界デビューした2002年って、ピークこそ過ぎてはいましたが、まだグラビアバブルだったんです。一番最初のお仕事がハワイロケで、事務所に所属してわずか1週間後の出発でしたからね。黙っていても、次から次へと撮影やキャンペーンゲストのお仕事があって、曜日の感覚がなくなるほど忙しかったんです。

 でも、どんどん新人のグラビアアイドルやグループアイドルの子たちがデビューしてきて、それなのに、グラビア誌は休刊続き。バブルは崩壊しちゃって、5、6年ほど前からお仕事が目に見えて減ってきたんです。私は完全歩合給ですから、仕事減=収入減。ひどい時は1カ月の手取りが1万8000円とか3万円なんてこともあったんですよ。高校時代に東京ドームでビールの売り子のバイトをしてた時のほうが、よほど安定していいお給料でしたね。

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