“ゲスドル”中村愛はフラれるたびに資格取得「200万円使った」

公開日: 更新日:

 モノマネやエロマジックなど多彩な芸でバラエティーで活躍する中村愛さん(29)は、男にフラれるたびに資格を取る資格貧乏――。

■廃棄弁当もらい、ブランド物を売り…

 明石家さんまさんの「恋のから騒ぎ」に出た後は、地元の名古屋でOLやって一人暮らししてました。でも、タレントの仕事がやりたくて、週に1度くらい東京に通ってタレント業をやっていた。

 その時期は貧乏になるのが怖くて、新幹線じゃなく2900円くらいの深夜バスで行き、横浜の親友の部屋にタダで泊めてもらってた。親友は結婚してたから、旦那さんにはフロあがりの裸も見られてました。でも私は全然、平気(笑い)。

 そんなサイクルが続いた後、事務所に入り、24歳でOLをやめて、思い切って上京。そこから生活レベルがガクンと下がって。

「売れる人は恵比寿とかナカメ(中目黒)に住んでるよ」とマネジャーに言われ、友達とナカメの部屋を借りたけど、そんなに広くないのになんと家賃20万円! 10万円ずつ出し合うはずが、仕事なくて1カ月のギャラが7000円とか(笑い)。OL時代の150万円の貯金がドンドン減っていって。だから時給950円でバイトの日々でした。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」