辛口を武器に ホラン千秋が「ハーフタレント激戦区」で大躍進

公開日: 更新日:

 10日、ホラン千秋(26)が「看護の日」PR大使に就任し、トークショーに参加。中学1、2年のころまで採血の注射が怖かったというホランは、「私は頑丈な方なので、まだ看護師さんにお世話になる機会がない。もうちょっとか弱ければ、周りが女子っぽく扱ってくれたのかもしれないんですけど」と言って笑った。

「女子力低い」キャラがテレビで定着しているホラン。一昨年ごろ、バラエティー番組で自宅に引きこもっている“干物女”を告白し、「引きこもり=人生損しているみたいな、この哀れな目で見られるのが私、納得いかない」と反論するも“日本一地味なハーフ”といわれて話題になった。

 プライベートでの交流もベッキー(31)やウエンツ瑛士(29)といったハーフタレントが集う「ハーフ会」くらい。「バイキング」(フジテレビ系)で共演中の坂上忍(47)から猛烈アプローチされていたというのもすでに2年前の話だ。

 その後も浮いた話こそないが、サバサバした柔軟な受け答えが評判となり、今ではバラエティー番組に引っ張りだこ。現在のレギュラー3本。最近は「ワイドナショー」(フジ系)での辛口コメントがおなじみになりつつある。このまま「辛口干物キャラ」を武器に、激戦区のハーフタレント界を生き抜けるか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    「高市早苗首相」誕生睨み復権狙い…旧安倍派幹部“オレがオレが”の露出増で主導権争いの醜悪

  4. 4

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  5. 5

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  1. 6

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  2. 7

    パナソニックHDが1万人削減へ…営業利益18%増4265億円の黒字でもリストラ急ぐ理由

  3. 8

    ドジャース大谷翔平が3年連続本塁打王と引き換えに更新しそうな「自己ワースト記録」

  4. 9

    デマと誹謗中傷で混乱続く兵庫県政…記者が斎藤元彦県知事に「職員、県議が萎縮」と異例の訴え

  5. 10

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず