坂上忍もラブコール 「不遇美女」ホラン千秋のド根性キャリア

公開日: 更新日:

「顔ちっちゃ!」「実物もキレイ」と、沿道のあちこちからタメ息交じりの声が…。タレントのホラン千秋(25)が6日、渋谷警察署の一日署長に就任。渋谷で街頭パレードを行った。

 青山学院大在学中に通い慣れたエリア。「私の青春がギュッと詰まった街で、交通安全を呼びかけられてうれしい」と話したが、渋谷デートの経験は意外にも「ない」とか。初体験という警察の正装姿には「背筋が伸びます!」と、笑顔で締めくくった。

■実は芸歴14年

 一日署長の起用は人気のバロメーター。今年ブレークするタレントとして頻繁に名前が挙がるだけのことはある。目鼻立ちの良さやヨーロピアンな名前からも分かるように、アイルランド人の父と日本人の母を持つハーフタレントだ。昨今のハーフブームに乗っかり、順風満帆…と思いきや、実は今年で芸歴14年目。美女なのにタイミングに恵まれず、紆余曲折を繰り返してきた。

「もとは女優志望で子役の頃から現在の事務所に所属。メジャーデビューしたのは大学生の時でしたが、戦隊モノの悪役。青い口紅を引き、パンクファッションといういでたちで出演していました。その当時からの根強いファンが多いことで知られています」(TVウオッチャー)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  2. 2

    ヤクルト「FA東浜巨獲得」に現実味 村上宗隆の譲渡金10億円を原資に課題の先発補強

  3. 3

    どこよりも早い2026年国内女子ゴルフ大予想 女王候補5人の前に立ちはだかるのはこの選手

  4. 4

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  5. 5

    「M-1グランプリ2025」超ダークホースの「たくろう」が初の決勝進出で圧勝したワケ

  1. 6

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 7

    福原愛が再婚&オメデタも世論は冷ややか…再燃する「W不倫疑惑」と略奪愛報道の“後始末”

  3. 8

    早大が全国高校駅伝「花の1区」逸材乱獲 日本人最高記録を大幅更新の増子陽太まで

  4. 9

    匂わせか、偶然か…Travis Japan松田元太と前田敦子の《お揃い》疑惑にファンがザワつく微妙なワケ

  5. 10

    官邸幹部「核保有」発言不問の不気味な“魂胆” 高市政権の姑息な軍国化は年明けに暴走する