7日から冠番組 Toshl「スイーツ男子」でブレークなるか

公開日: 更新日:

 昨年7月、壮絶な洗脳体験を告白した「X JAPAN」ボーカルのToshl(49)。翌月にはテレビ番組で騒動の経緯と苦悩について語っていたが、それ以来、本格的なテレビ出演はなし。

 ところが、6月7日にソフトバンクの無料ニュース動画アプリ「スマトピ」でToshlが“スイーツ男子”としてデビュー。しかも、いきなり「X JAPAN ToshlスウィーツKURENAI」という冠番組だから驚きである。

 担当プロデューサーが番組がスタートした経緯をこう話す。

「『X JAPAN』のファンとしてラジオを聞いていたとき、何かSNSをやっていないかチェックしていたら、インスタグラムにたくさんスイーツをアップしていて、これは何かできないかと昨年末にオファーしました。バラエティー進出は勇気のいることだと思いますが、快諾していただきました。ラジオでは結構三枚目の要素を見せているんです。会ってみたら気さくなお兄さんといった印象で、番組では視聴者の悩みに答えながら、その悩みに合ったスイーツを、代表曲『紅~KURENAI~』に乗せて紹介したりしています」

 テーマは「“アイす”るオマエたちを癒やしたい」。異色の甘党キャラとして注目を浴びるToshlの絶叫がコダマしそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    元フジテレビ長谷川豊アナが“おすぎ上納”告白で実名…佐々木恭子アナは災難か自業自得か

  2. 2

    中居正広は「地雷を踏んだ」のか…フジテレビに色濃く残る“上納体質”六本木『港会』の存在

  3. 3

    《フジが反転攻勢》《どうする文春!》中居正広問題の文春記事訂正に大はしゃぎの違和感…“直取材”対象はどこにいる

  4. 4

    「文春訂正」でフジテレビ大はしゃぎも…今田耕司、山里亮太、カンニング竹山ら“擁護”芸能人の行きつく先

  5. 5

    フジテレビ系の冬ドラマ「警察もの」2本はありえないお話しすぎてズッコケの連続

  1. 6

    東野幸治とハライチが春の番組改編で大ピンチ…松本人志、中居正広のスキャンダルでトバッチリ

  2. 7

    生島ヒロシが“一発アウト”なら「パーソナリティー一斉退場」の声も…“不適切画像”送信降板とTBSラジオの現状

  3. 8

    キムタクがガーシーの“アテンド美女”に手を付けなかったワケ…犬の散歩が日課で不倫とは無縁の日々

  4. 9

    フジテレビ騒動で蒸し返される…“早期退職アナ”佐藤里佳さん苦言《役員の好みで採用》が話題

  5. 10

    カンニング竹山がフジテレビ関与の疑惑を否定も…落語家・立川雲水が「後輩が女を20人集めて…」と暴露

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元フジテレビ長谷川豊アナが“おすぎ上納”告白で実名…佐々木恭子アナは災難か自業自得か

  2. 2

    中居正広は「地雷を踏んだ」のか…フジテレビに色濃く残る“上納体質”六本木『港会』の存在

  3. 3

    「文春訂正」でフジテレビ大はしゃぎも…今田耕司、山里亮太、カンニング竹山ら“擁護”芸能人の行きつく先

  4. 4

    魅惑のEカップ・田中みな実がまんまる“美バスト”をまたまた披露!

  5. 5

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  1. 6

    フジテレビ騒動で蒸し返される…“早期退職アナ”佐藤里佳さん苦言《役員の好みで採用》が話題

  2. 7

    “天皇”日枝久氏しか知らない「ジャニーズ圧力」「メリーの激昂電話」 フジテレビは今こそ全容解明を

  3. 8

    入社式の仰天舞台裏 コネと忖度が横行するフジの末期症状

  4. 9

    ひっそりと存在消された NHK“車上不倫”人気アナカップル

  5. 10

    《フジが反転攻勢》《どうする文春!》中居正広問題の文春記事訂正に大はしゃぎの違和感…“直取材”対象はどこにいる