ケンコバにすがる元相方・村越 “クズキャラ”でブレーク狙い

公開日: 更新日:

 一度限りの“再結成”? 3日、「どうなる?」(TOKYO MX1)の収録が行われ、レギュラーを務めるケンドーコバヤシ(43)が元相方の村越周司(42)と5年ぶりに共演。2人は95年にお笑いコンビ「モストデンジャラスコンビ」を結成するも、2000年に解散、村越は一度、芸能界を引退した。06年にピン芸人として復帰。現在は中学2年生と小学3年生の子供の父親で、大阪で工事現場のガードマンや出張BBQのバイトで生計を立てているという。

 元相方の登場に、ケンコバが「帰れ! 人間としてこんなクズはいない」と罵倒すると、村越は「たむけんとか陣内(智則)とか、(自分と同期の)11期生が結構売れている人が多いんで、寄生したい。おこぼれで仕事をもらえるので助かる。今日もありがとうなあ。元相方が売れてるのは利用するべき」と“クズ発言”でお返し。

 ケンコバに「本当に(所属事務所の)吉本のこと思うなら(芸人)やめて。これ以上、不良債権抱えられへんねん。不動産でいったら、おまえは(入居)直前で殺人があったアパートみたいなもんや」と言われても、「お化けの出るアパートだって、好きな人はおるやん」とすがっていた。

 新たな“クズキャラ”でブレークなるか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"