竹内力がLINEスタンプで“再ブレーク” 汎用性ウケ第3弾発売

公開日: 更新日:

 芸能人のLINEスタンプというと俳優・田辺誠一(46)ばかりが注目されているが、もうひとり、意外な人がいる。Vシネでお馴染み、竹内力(51)だ。テレビで見せるド迫力が若い女性たちに受けて、評判になっている。

「LINEスタンプに参入したのは田辺より1カ月遅れの昨年12月。しかし、田辺のスタンプが『かっこいい犬』1セットなのに対して、竹内はその後も3月に第2弾、この7月に第3弾も発売するなど、急激にファンを増やしているのです」(関係者)

 人気の秘密はバリエーションの多さ。通常の「GOOD!」とか「THANK YOU」以外、「既読だよな?」「怒ってないよ」「遊ぼうか」などのスタンプもあり、「夫婦の会話は竹内スタンプだけで成立する」などとも言われている。

「田辺は『かっこいい犬』だけで4000万以上稼いだといわれています。これはイラストそのものも田辺が描いているから。それに対して竹内スタンプのイラストはプロが描いているので、竹内には“肖像権料”しか入ってきません。稼ぎでいったら田辺には届かないでしょうが、スタンプで注目されたという意味では田辺と双璧でしょう」(ネット関係者)

 コワモテも芸のうちだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」