妄想から実践まで…ケンコバの強みは「スケベ芸」の守備範囲

公開日: 更新日:

 趣味が高じた「スケベ芸」で仕事を増やしている芸人といえばケンドーコバヤシ(42)。「年間200本は見ている」と豪語するAV愛好者だが、今度はアダルトビデオの祭典「AV OPEN2015」のメーンサポーターに就任した。

 8日の記者発表会では3週間前の中国ロケに行った際、お世話になったという風俗店でのエピソードを披露。「インディーズ的な店で夜遊びしたら、いまだに37度台前半の熱が引かない。致命的なウイルスが体内に入ってるのではないか……」と、心配そうな表情を浮かべる場面もあったが、写真撮影では一転。AV女優の(写真左から)佐倉絆(26)、天使もえ(20)、松岡ちな(21)に囲まれると精気を取り戻し、鼻の下を伸ばしまくっていた。

 ケンコバの強みは、妄想から実践まで下ネタ全般何でもアリの守備範囲の広さ。13年10月からは関西ローカルで深夜に放送しているお色気バラエティー「ケンコバのバコバコテレビ」がスタート。

 芸能界きっての「TENGA」愛用者でも知られ、3年前からはメーカー一社提供のラジオ番組(FM大阪)でパーソナリティーにも抜擢されている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」