業界の期待度大…三戸なつめが歩む“第2のきゃりー”への道

公開日: 更新日:

 23日開催の「KAWAIIみそ大使」就任イベントに登場した三戸なつめ(25)。オデコ丸出しの前髪パッツン×おかっぱヘアは正真正銘の自前で、彼女自身、某経済紙で巷に増殖しているという「童系女子」の代表格として紹介されるほどの注目株。複数のバラエティー番組に出演しているから、名前は知らなくても見覚えのある人は多いだろう。

 長さ2センチ程度の極端な前髪がトレードマークだが、この日のイベントでは伸びの鈍化を告白。「以前は月1回美容院で切っていたんですけど、最近は行かなくてもこの髪形をキープできる。リアル『マルコメちゃん』です」と自虐交じり(?)にマルコメ味噌のPRをしてみせた。

 同世代の女性から「なつめちゃん」の愛称で親しまれる三戸は、女性ファッション誌「mer」で2年前にデビューを飾って以降、複数の雑誌でモデルとして活躍中。今年4月にはシングル「前髪切りすぎた」で歌手デビューを果たし、セカンドシングルが現在公開中の米映画「ピクセル」の日本語版主題歌に起用されるなど芸能活動は順風満帆。Perfumeやきゃりーぱみゅぱみゅの音楽プロデュースを手がける中田ヤスタカ氏が楽曲を提供しているとなれば、業界での期待度の高さもうかがえる。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    秋季関東大会で横浜高と再戦浮上、27連勝を止めた「今春の1勝」は半年を経てどう作用するか

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    公明票消失で自民衆院「東京選挙区」が全滅危機…「萩生田だけは勘弁ならねぇ」の遺恨消えず

  4. 4

    星野監督時代は「陣形」が存在、いまでは考えられない乱闘の内幕

  5. 5

    「自維連立政権」爆誕へ吉村代表は前のめりも、早くも漂う崩壊の兆し…進次郎推しから“宗旨変え”

  1. 6

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 7

    国民民主党・玉木代表「維新連立入り」観測に焦りまくり…“男の嫉妬”が見苦しすぎる

  3. 8

    自民「聞いてないよォ」、国民・玉木氏「どうぞどうぞ」…首相指名の行方はダチョウ倶楽部のコント芸の様相

  4. 9

    号泣の渋野日向子に「スイングより、歩き方から見直せ!」スポーツサイエンスの第一人者が指摘

  5. 10

    「ガルベスと牛乳で仲直りしよう」…大豊泰昭さんの提案を断固拒否してそれっきり