ネットのプロ分析 「炎上商法」ブログが疑われる芸能人は?

公開日: 更新日:

 資産2000億円とも言われる実業家との熱愛が報じられている紗栄子(28)のブログが話題になっている。熱愛発覚後、ブログのアクセス数が増えていることから「炎上商法にだまされるな」というわけだ。

「炎上商法」とはいうまでもなく、ブログでわざと物議を醸しそうなことを書いてアクセス数を伸ばし、結果的に収入を増やす手法のことだ。最近では元巨人の黒田哲史の元妻(昨年末離婚)の新山千春(34)が自身の子育てを巡ってブログを炎上させ、「たくさんもうけさせていただいた」とテレビでブッチャけたことで一般にも知られるようになっている。果たして紗栄子のブログは炎上商法なのか。日刊ゲンダイで「ネット炎上事件簿」を連載しているITライターの井上トシユキ氏が言う。

「まず一般論でいえば、結婚や出産を機にメディアへの露出が減ってしまったけど、もう一度芸能界の一線に復帰しようとしているタレントさんは“炎上”を狙いにいくということはあると思います。では、紗栄子さんの場合はどうか。もともとダルビッシュとの離婚も“慰謝料目当て”なんて言われていることもあり、“炎上商法”に手を出すことにハードルは低いと思います。証拠があるわけではないので断定はできませんが、“紗栄子さんならやりかねない”というところまでは言えると思います」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった