「俺物語!!」ヒロイン役 永野芽郁“天然美人”でブレークの予感

公開日: 更新日:

「主演の鈴木を前面に立てた映画に間違いはないが、物語で重要な役どころとなる美男の坂口健太郎(24)、そして美女の永野がうまく左右を固め、狙い通りの三角関係を好演。作品自体も楽しめました。作品の良し悪し、特にこういった恋愛コメディーはヒロインの絶対的可愛さが求められますが、彼女の場合、自分はさておき、周囲の人間が幸せになってほしいという、けなげなヒロイン像をごく自然に見事に演じ切っています。おぼろげで天然な雰囲気を持ちあわせた美人コメディエンヌ。個人的には5年寝かせて、先行きを楽しみたい女優ですね」

 つい先日、第94回全国高等学校サッカー選手権大会の11代目応援マネジャーに就任した。初代の堀北真希(27)に始まり、昨年は広瀬すず(17)が務めた女優の登竜門だ。どことな~く綾瀬はるか(30)を彷彿とさせる魅力も。数年後は朝ドラで主演を張り、大晦日はNHKホールでマイクを握っているかもしれない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  5. 5

    巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路

  1. 6

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  2. 7

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    「ばけばけ」苦戦は佐藤浩市の息子で3世俳優・寛一郎のパンチ力不足が一因