「アースシェイカー」西田昌史さんが今明かす“結婚秘話”

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■オフはもっぱら体力づくり

“アースシェイカー”に加え、5人組“the MARCY BAND”でも活動。新たに18歳のドラマーが加わったのを機に3月9日、4年ぶりのアルバム「The new old world」をリリース。2つのバンドのライブで全国を回り、自宅にいるのは年間3分の1ほどだそうだ。

「ライブに行った先々の空いた時間に、リハーサルスタジオで歌手志望の若い子にボイスレッスンをしてます。一対一で、1時間1万5000円。1年で30~40人にレッスンしてる感じですか。家でオフ時? エアロバイクに乗り、ベンチプレス挙げと、もっぱら体力づくりです。そうじゃないと、いい歌を歌えません」

 さて、西田さんは高校卒業後、福岡・大牟田から神戸へ。美容室で働きながら大阪でバンド活動を始め、80年、アースシェイカーに加入。83年、アルバム「EARTHSHAKER」でデビューし、3年後の86年には武道館ライブを成功させた。

「日本人アーティストで武道館ライブはなかなかできない時代だったのに、“絶対、武道館でやってみせる!”と、両親に大見えを切って実家を出た。それが実現でき、両親を招待できたのはうれしかったですねぇ」

 ハードロッカーは親孝行だった。

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