DAIGO結婚ソング「KSK」ヒットに周囲がウハウハの理由

公開日: 更新日:

 先月29日に都内のホテルで行われたDAIGO(38)と北川景子(29)の結婚披露宴。その場でDAIGOが歌い話題になったプロポーズソング「KSK」が今月20日から「レコチョク」で期間限定配信され、来月15日にCDシングルとして発売されることが決定した。

 さらには、DAIGOが6日、自身のツイッターでテレビ朝日系「ミュージックステーション」で、同曲を披露することを発表。しばらくは“KSKバブル”が続きそうだという。

「DAIGOがボーカルをつとめるバンド・BREAKERZはまったくヒット曲がなく、披露宴で勢いよく同バンドの曲を披露したものの出席者が曲を知らずかなりスベってしまった。しかし、『KSK』を披露してなんとか挽回。DAIGOにとって一番のヒット曲となりそうです」(レコード会社関係者)

 “棚ぼた”的なヒットにあずかれそうだが、「KSKがヒットしてウハウハなのは周囲の大人たち」と話すのは民放キー局の関係者。こう続ける。

「もともと、披露宴は日本テレビで中継するはずだったが、熊本地震が発生したため中継を自粛したといわれている。放映権料は1億円以上ともいわれていたが莫大な放映権料がパーに。しかし、KSKがヒットすれば間を取り持ったプロダクションなどはそれなりの埋め合わせも期待できます」

 結婚式ソングとして定着すれば、IZO(印税で大もうけ)となりそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    国分太一との協議内容を“週刊誌にリーク”と言及…日本テレビ社長会見の波紋と、噴出した疑問の声

  5. 5

    衆院定数削減「1割」で自維合意のデタラメ…支持率“独り負け”で焦る維新は政局ごっこに躍起

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  3. 8

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 9

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  5. 10

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較