後引くシュールさ武器 バッドナイス常田に芸能人ファン急増

公開日: 更新日:

 最近では「さんまのお笑い向上委員会」「PON!」「シューイチ」などテレビでの露出も増え、「意外とイケメン」「はにかむ顔がいい」などお茶の間人気も上昇中だ。

 高校卒業後、09年に養成所に入り、卒業後にはコンビとして事務所と契約して10年にはキングオブコントで3回戦に進出した。しかし、その後コンビは解散。事務所との契約も切れたが、とにかくお笑いを続けたいと、ピン芸人として再契約を勝ち取った努力派。芸を磨くためにバイトを減らし、激安アパートで生活しながら、今は相方の内田英輔と「バッドナイス」というコンビでも活動している。上昇気流に乗れるか。

【連載】2016年下半期“ネクストブレーク”芸人

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋