報道陣をギロリ 釈放された高畑裕太の目つきが怖いと話題

公開日: 更新日:

 強姦致傷容疑で逮捕され、群馬県前橋署に勾留されていた俳優の高畑裕太容疑者(22)が9日午後2時45分頃、釈放された。同日までに被害者との間で示談が成立したものとみられる。

 前橋署の出入り口から姿を見せた高畑は、白のワイシャツに淡いグレーのパンツ姿。「このたびは皆様に多大なるご迷惑をおかけしました。大変申し訳ございませんでした」と謝罪の言葉を述べた後は約30秒間にわたり深々とお辞儀をしたが、視聴者が注目したのはその際の高畑の表情だ。

 署から出てきた際の高畑は、目つきも鋭く充血気味。謝罪の言葉も絶叫するような口調で、表情は周囲を睨みつけるように険しかった。謝罪を終えた後も表情を変えることはなく、報道陣の問いかけにも口を真一文字に結んだまま一切応じず。用意された車のドアの前で再び頭を下げると、車内に乗り込んでいった。

 高畑釈放の瞬間はテレビで生中継されていたが、一連の様子を見た視聴者からは、<カメラマンを睨んでた。反省してないのか?><目つきとか態度から見て開き直りとしか思えないんですけど…>などの声がネットに噴出。<「申し訳ありません」の言葉もどこか言わされてる感があり、何も響かなかった>という厳しい意見もあった。

 高畑の釈放後の態度に、違和感を感じた視聴者は多かったようだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"