• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

あえて夢物語に浸る 新垣結衣ドラマ「逃げ恥」の楽しみ方

 夏の不出来を挽回するかのように、10月期クールのドラマは各局ともに力作が多い。なかでも、ガッキーこと新垣結衣(28)主演の「逃げるは恥だが役に立つ」(火曜22時、TBS系)は、一見の価値アリだ。

 早くもエンディングの軽快なダンスが話題となり、ユーチューブの振り付け動画は再生回数390万超と注目を集めているが、それ以上に本編もノリがよく、「情熱大陸」をパロディーにしたシーンひとつとってもクスリと笑える内容になっているのだ。

 主人公は院卒にして内定ゼロの25歳女性。突然の派遣切りに遭い、特技(掃除)を生かした家事手伝いのバイトにいそしむ中で新たな“就職先”として専業主婦になることを思いつき、ITオタクの年上サラリーマン(星野源)と契約結婚するというストーリー……とまあ、非現実的でツッコミを入れたくなるような設定だが、コラムニストの桧山珠美氏は「まさに夢物語を楽しむドラマ。登場人物は誰ひとりとして悪者がおらず、5分先の展開が読めるような話ですが、それが心地よく、ありがたい」とこう続ける。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事