母親が激白 逮捕されたベンガル“バツ2息子”浮ついた35年

公開日: 更新日:

 名脇役ベンガル(65)の息子が偽装結婚の疑いで御用だ。電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑で警視庁に逮捕されたのは、ベンガルの長男で神奈川県の会社役員・柳原直太容疑者(35)。昨年5月、群馬県に住むベトナム国籍の女(21)と虚偽の婚姻届を提出した疑いだ。

「直太容疑者と一緒に逮捕されたベトナム人の男(27)が事件を主導したとみられています。この男が日本国籍を取りたい女を斡旋したようで、詳しい経緯を調べています」(捜査事情通)

「あぶない刑事」シリーズなど数々のドラマ映画で活躍してきた名優の息子がなぜ、犯罪に走ってしまったのか。日刊ゲンダイは八王子にある直太容疑者の実家を訪れ、母親を直撃。「逮捕は知らなかった」と驚いた様子でポツポツと話をしてくれた。

「ベトナム人との仕事ということで、心配になっていました。直太は正直で真っすぐすぎるところがありますから、だまされるんじゃないかと……」

 母親の心配のタネとなったベトナム人と知り合ったのは数年前。留学生に仕事を斡旋するための会社を立ち上げたという。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  2. 2

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  3. 3

    元日本代表主将DF吉田麻也に来季J1復帰の長崎移籍説!出場機会確保で2026年W杯参戦の青写真

  4. 4

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  5. 5

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 7

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 8

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾