故郷のFM局で番組2本 元メロン記念日・斉藤瞳さんの転機

公開日: 更新日:

「保育園から中学校まで一緒だった幼なじみの女友達が、『東京での経験を生かした方がいいよ』と言ってくれて。その子の知り合いがFM新潟さんにツテがあったんです。テレビ? その当時の私にはラジオの方がぴったりだったと思いますし、正解でしたね」

 ただ「最初は随分と緊張しました」と斉藤さん。「これまでの人生、『メロン記念日』での10年間の経験を踏まえ、本音で話してるうちに慣れてきたって感じです」と、楽しそうに語った。

 今では番組で流す楽曲のセレクトから原稿、ゲストの下調べまで、すべて斉藤さんが丸1日かけて行っているという。放送当日は朝8時にFM新潟に出社。午後4時からの「SOUND――」の準備をするそうだ。

「生放送ですから反響がストレートなんですよ。『きょうの選曲は良かった』『話が心に染みた』なんて声が番組ツイッターに届くと、うれしくて最高の気分になれます。それが魅力ですね」

 昨年12月29日、高校時代の同級生の男性と再婚したことを、FM新潟のサイト内のブログで発表。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人vs阪神またもドラフト場外戦勃発!1巡目指名8年で5回モロかぶり…中日とヤクルトも参戦か

  2. 2

    叱責、鉄拳、罰金…試練の日々で星野監督よりも「怖かった人」

  3. 3

    ドラフト外入団の憂き目に半ば不貞腐れていたボクを最初に見出してくれたのは山本浩二さんだった

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希にリリーバーとしての“重大欠陥”…大谷とは真逆の「自己チューぶり」が焦点に

  5. 5

    長嶋一茂は“バカ息子落書き騒動”を自虐ネタに解禁も…江角マキコはいま何を? 第一線復帰は?

  1. 6

    前橋市長の「ラブホ通い詰め」だけじゃない…有名女優らもキャッチされた格安ラブホ不倫劇の舞台裏

  2. 7

    次期巨人監督へ桑田二軍監督が腕まくり! 松井秀喜氏への“つなぎ登板”は球団の思惑とも合致

  3. 8

    林芳正氏が自民党総裁選“台風の目に”…「2強」失速でまさかの決戦投票進出あるか

  4. 9

    国民民主・玉木代表が維新の“自民すり寄り”に猛ジェラシー! 総裁選後の「補完勢力」の座めぐり場外乱闘勃発

  5. 10

    杉田かおるの窮地を陰から支えていた舘ひろしの男気