「相棒」またも災難…成宮寛貴“コカイン吸引疑惑”の波紋

公開日: 更新日:

 またも「相棒」を直撃か――。俳優の成宮寛貴(34)にコカイン吸引疑惑が持ち上がった。発売中の「フライデー」が報じているもので、成宮が机の上の白い粉に手を伸ばしている写真を掲載。吸引した後に「美味しかった」とウットリする音声まで存在するという。

 疑惑を暴露したのは、成宮の友人だと名乗る人物。一緒にいると、成宮から「クスリを買ってきて」と言われるのが嫌で、関係を断ち切るために、今回の“告発”に至ったという。成宮はコカイン以外にも、大麻やケタミンにも手を出しているとも報じている。成宮本人はフライデーの直撃に対し、疑惑を否定しているが、ここまでの証拠を突きつけられて、いつまでも否定し続けることができるのか。

「実は清原和博が逮捕された際、薬物疑惑のある有名人の中で、名前が挙がったのが成宮だったんです。かねて怪しいウワサはあった。コカインは覚醒剤に比べ、手に入れるのが難しい。もし疑惑が本当だとすれば、よほど確実なルートがあるのでしょう」(週刊誌記者)

 成宮は「相棒」で、主演の水谷豊の3代目相棒を務めたことでブレーク。現在放送中の「シーズン15」も、15%前後の高視聴率をキープ中だが、同ドラマは最近“災難”続きだ。10月には、シーズン1からシーズン10までレギュラー出演していた高樹沙耶が大麻取締法違反で現行犯逮捕されたばかり。テレビ朝日は再放送の差し替えを余儀なくされた。もし成宮が逮捕されれば高樹と同じ“運命”をたどってしまう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    西武フロントの致命的欠陥…功労者の引き留めベタ、補強すら空振り連発の悲惨

    西武フロントの致命的欠陥…功労者の引き留めベタ、補強すら空振り連発の悲惨

  2. 2
    西武の単独最下位は誰のせい? 若手野手の惨状に「松井監督は二軍で誰を育てた?」の痛烈批判

    西武の単独最下位は誰のせい? 若手野手の惨状に「松井監督は二軍で誰を育てた?」の痛烈批判

  3. 3
    巨人・小林誠司の先制決勝適時打を生んだ「死に物狂い」なLINE自撮り動画

    巨人・小林誠司の先制決勝適時打を生んだ「死に物狂い」なLINE自撮り動画

  4. 4
    全国紙が全国紙でなくなる?「新聞販売店」倒産急増の背景…発行部数の激減、人手不足も一因に

    全国紙が全国紙でなくなる?「新聞販売店」倒産急増の背景…発行部数の激減、人手不足も一因に

  5. 5
    花巻東時代は食トレに苦戦、残した弁当を放置してカビだらけにしたことも

    花巻東時代は食トレに苦戦、残した弁当を放置してカビだらけにしたことも

  1. 6
    日本ハムは過去2年より期待できそう 新外国人レイエスが見せつけた恐るべきパワー

    日本ハムは過去2年より期待できそう 新外国人レイエスが見せつけた恐るべきパワー

  2. 7
    大谷はアスリートだった両親の元、「ずいぶんしっかりした顔つき」で産まれてきた

    大谷はアスリートだった両親の元、「ずいぶんしっかりした顔つき」で産まれてきた

  3. 8
    【中日編】立浪監督が「秘密兵器」に挙げた意外な名前

    【中日編】立浪監督が「秘密兵器」に挙げた意外な名前

  4. 9
    WBCの試合後でも大谷が227キロのバーベルを軽々と持ち上げる姿にヌートバーは舌を巻いた

    WBCの試合後でも大谷が227キロのバーベルを軽々と持ち上げる姿にヌートバーは舌を巻いた

  5. 10
    裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗

    裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗