ノンスタ井上当て逃げ 心配される相方・石田の“うつ再発”

公開日: 更新日:

 お笑いコンビ「NON STYLE」の井上裕介(36)の当て逃げ事故をめぐり、相方・石田明(36)の精神面を不安視する声がファンの間で広がっている。

 石田は2000年に井上とコンビを結成してデビューを果たしたが、その1年後、父親が多額の借金を抱えていたことや苦手なトーク番組に出演するプレッシャーなどから、うつ病を発症した経験がある。

 精神安定剤や抗うつ剤、睡眠薬を大量に服用していたことをテレビで明かしたほか、過呼吸の症状を併発していたことも公表。「吸うタイミングが分からず、いっぱい吸っちゃうんです」と、呼吸もままならない状態だったらしい。

 うつ闘病中は自宅のベランダに飛び降り自殺防止用のネットを張っていたともいう石田。20代後半になって体調は回復したものの、重症だった期間の記憶はすっぽり抜け落ちているそうだ。

 そのため、石田がうつ病だったことを知るファンからは<石田さん、またうつになりそうで怖い>などメンタル面を気遣う声がネット上に相次いでいるほか、<井上は本当に何をやっているのか!>と怒りをあらわにする書き込みも少なくない。

 今回の一件で、年末年始の特番では井上の登場シーン削除などすでに多方面に影響が出始めている。相方の石田にも心労が募りそうだが、大丈夫なのか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」