年末年始に出ずっぱり 平野ノラの出演本数「15」のお値段

公開日: 更新日:

 年末年始、出演した本数以上に印象が強かったタレントといえば、バブルネタが売りの平野ノラ(38)だろう。デカい携帯に肩パッドばっちりの衣装、バブリーな会話はインパクト抜群。

 出演情報をのせている本人のブログを見ると12月28日~1月5日にかけて地上波の出演番組は15本ほど。大晦日から元日にかけては7本。この中でインパクトが強かったのは「紅白歌合戦」。前半の郷ひろみの歌唱の前に、客席でデカい携帯片手にネタを披露。ちょっと唐突だったが、「シモシモ~」はウケた。

 また、元日だけで5本に出て、ピコ太郎並みに目立っていた。さらに5日の「とんねるずのみなさんのおかげでした 新春全落2時間半SP」ではなんと「車の中で〇〇までいったジャイアンツの選手」を暴露して話題になった。

 昨年後半からブレークしたから、ギャラはまだ高くない。芸人の出だしの頃のギャラは一般にゴールデン・プライム帯で3万~5万円程度といわれ、単純な掛け算なら100万円いかない程度。テレビ局からすれば安く使えてありがたい存在といえる。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    福原愛が再婚&オメデタも世論は冷ややか…再燃する「W不倫疑惑」と略奪愛報道の“後始末”

  2. 2

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  3. 3

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  4. 4

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 5

    国民民主党・玉木代表「ミッション・コンプリート」発言が大炎上→陳謝のお粗末…「年収の壁」引き上げも減税額がショボすぎる!

  1. 6

    どこよりも早い2026年国内女子ゴルフ大予想 女王候補5人の前に立ちはだかるのはこの選手

  2. 7

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  3. 8

    「M-1グランプリ2025」超ダークホースの「たくろう」が初の決勝進出で圧勝したワケ

  4. 9

    「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避

  5. 10

    楽天が変えたい「18番は田中将大」の印象…マエケンに積極譲渡で“背番号ロンダリング”図る