元夫3度目の逮捕…復活兆しの酒井法子につきまとう“悪縁”

公開日: 更新日:

 家族やのりピーにどれだけ迷惑をかければ気が済むのか。タレントの酒井法子(45)の元夫、高相祐一容疑者(48)が先週18日、危険ドラッグ所持で警視庁に逮捕された事件。

「そもそも今回の高相容疑者の逮捕は“たまたま”なんです。警視庁は、複数の薬物事件を追っかけていた。今月8日に大麻で逮捕した密売グループのリーダーの男(47)が住んでいる渋谷区内のマンションにガサ入れしたら、高相容疑者が偶然1人でそこにいた。踏み込んだ捜査員に質問されてもまともに答えられず、ひと目でラリッていると分かったそうです。所持品を検査したら、危険ドラッグの粉末約0.6グラムが出てきた」(捜査事情通)

 その部屋は密売拠点になっており、高相容疑者は鍵も持っていたというから、密売グループとズブズブの関係だったわけだ。

 高相容疑者は2009年8月に覚醒剤の所持で現行犯逮捕され、懲役2年、執行猶予4年の有罪判決を受けた。

 12年6月にも自宅で“危険ドラッグ”を所持していた疑いで逮捕され、嫌疑不十分で不起訴処分になっているが、「合法ドラッグだと思っていた」なんて言い訳はもう通用しない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」