教団専属女優への転身も 清水富美加“出家引退”の全内幕

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■教団は映画10作品を製作

 ファンならずとも清水が公の場で語る機会が待たれるが、ただ、これで清水が女優業を引退するかといえば早計である。というのも、幸福の科学は「ニュースター・プロダクション」という芸能事務所を擁し、大川隆法総裁の長男の大川宏洋氏が代表を務めているのだ。

 教団はこれまでに映画10作品を製作しており、5月には新作映画「君のまなざし」が公開に。同作には宏洋氏のほか手塚理美、黒沢年雄、黒田アーサーらベテラン俳優も出演。教団側も会見で清水が今後、教団製作の映画に出演する可能性については否定していないため、遠からずニュースタープロに足場を移して教団専属女優として活動を続けると思われる。

 若手演技派の筆頭株として期待されていた清水の突然の「出家」。大きすぎる波紋はまだまだ広がるばかりである。

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